今日も仮面をつけて

社会に出て人と接するようになると、
たいていの場合、人は自然に自分を取りつくろうようになります。
そして対外的な顔ができていきます。

こうして人は仮面をつけるようになります。

だけど、親友や家族の前でさえ、
仮面を外せなくなっている人もいます。

すると、ある葛藤が生まれます。
仮面のままの、うわべだけの関係でいるのか、
本音をぶつけ合って心を通わせるのか。

では、仮面の自分は、偽りの姿なのでしょうか。

見方を少し変えてみましょう。

思っていることをそのまま口にすると、
相手を傷つけてしまうおそれがある。
感情のままに言葉を発したら、
攻撃的になってしまうおそれがある。

自分の言動を少しオブラートに包めば、
相手は気持ちよく受けとめることができ、
流れる空気がおだやかになる。
ひいては、自分のためでもあるのです。

だから相手を思いやって、
お互い気持ちよく会話するために仮面をつける。

そう考えたら、仮面って役に立つと思いませんか。

“偽り”だなんて思わずに、
「化粧をする」くらいの気持ちでいいのかもしれません。

仮面の姿も、自分自身なのです。

投稿者プロフィール

高瀬 和枝
高瀬 和枝くれたけ心理相談室(高崎支部)心理カウンセラー
オンラインや、群馬県吾妻郡内・高崎駅周辺を拠点に心理カウンセリングを承っております。あらゆる内容のご相談に対応しております。言葉にしづらいもやもや、何となくざわざわした気持ち、「ちょっと話したいな」でも大丈夫。ご自分のペースでお話しください。詳しいプロフィールはこちらです。
現在のご予約状況はこちらです。

コメントはお気軽にどうぞ