今日も仮面をつけて
社会に出て人と接するようになると、
たいていの場合、人は自然に自分を取りつくろうようになります。
そして対外的な顔ができていきます。
こうして人は仮面をつけるようになります。
だけど、親友や家族の前でさえ、
仮面を外せなくなっている人もいます。
すると、ある葛藤が生まれます。
仮面のままの、うわべだけの関係でいるのか、
本音をぶつけ合って心を通わせるのか。
では、仮面の自分は、偽りの姿なのでしょうか。
見方を少し変えてみましょう。
思っていることをそのまま口にすると、
相手を傷つけてしまうおそれがある。
感情のままに言葉を発したら、
攻撃的になってしまうおそれがある。
自分の言動を少しオブラートに包めば、
相手は気持ちよく受けとめることができ、
流れる空気がおだやかになる。
ひいては、自分のためでもあるのです。
だから相手を思いやって、
お互い気持ちよく会話するために仮面をつける。
そう考えたら、仮面って役に立つと思いませんか。
“偽り”だなんて思わずに、
「化粧をする」くらいの気持ちでいいのかもしれません。
仮面の姿も、自分自身なのです。

投稿者プロフィール

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