“みんな仲良く”しないとダメ?
「さあ、新しいクラス。みんな仲よくしましょう」。
「結婚したんだから、今日から〇〇家の一員だね」。
相手を、お互いを受け入れようとする、
温かい気持ちにあふれた言葉です。
でも、これをストレートに受け取ってしまうと、
境界線が曖昧になってしまうことがあるんです。
だって、本当はみんな、別々の人格だから。
育ってきた環境も、価値観も、みんな違うから。
“みんな家族” “みんな仲良く” も大切だけど、
“みんな別人格” が前提にある。
そのため、これを忘れてしまう人から、
同じ集合体の一部のように扱われると、
自分の世界が揺らぐように感じることがあります。
相手は好意をもって接してくれるだけに、
「仲よくできない自分がダメなのかも」と、
感じることだってあるかもしれません。
いいえ、あなたが悪いんじゃない。
ただ、距離感が違うだけなんです。
だから距離感が危ういと感じることがあったら、
どうか境界線を守ってください。
境界線を大切にすることは、
お互いを尊重するためのマナーだと思います。
もしも、うまく守れないときがあったら、
誰かに相談してみるのもひとつの方法です。
私でよければ、お話を聞かせてくださいね。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(高崎支部)心理カウンセラー
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