人の本質は見えない、見てない

ろくにあいさつもしない、
変な人だ。
いつもあいさつしてくれる、
いい人だ。
そして、その“変な人”の善行を見て、
“いい人”の悪事を聞いて、
たいへん驚くことになります。
本質を見てなかっただけかもしれません。
日常においては、それがふつうなのでしょう。
本質の一部は、にじみ出てくるものではあります。
でも、見ようとしなければ見えないし、
見せようとしなければ、見てもらいにくい。
だから誰かを評価するときは、
きちんと本質を見て判断したいものです。
自戒の念を込めて。
それと、自分の人間性が理解されていないと感じたとき。
まず自身を認めてあげることが必要。
そして、自然体で自己表現を。
そのうえで、相手の本質をもよく見てあげる。
これが大切だと思います。
その人の本質だけでなく、
今まで見えなかったものが見えて、
事が良い方向に進んでいくような気がします。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(高崎支部)心理カウンセラー
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