おまじないは あなどれない①

子どもの頃、七夕は大好きな行事でした。
不器用ながらも笹飾りを作るのが楽しくて、
天の川を作って感動した思い出があります。

そこで久しぶりに笹を用意し、
短冊に願い事を書くことにしました。

何書こう? 小さい頃はたくさん書いたけど、
はて、叶ったことあるかな?

……ないような気がします。
でも、悲しいとか、残念とか感じたこともないです。
「願い事を書く」という行為に意義があるんでしょうね。

おまじない 願掛け 祈願 願い事 
儀式的かスピリチュアルかなどの違いはあれど、
どれも何かの達成を願うという共通点があります。
その願いが何であっても、心理的にはいい影響があるそうです。

例えば潜在意識に働きかけ、自己暗示によって自信がついたり、
気持ちがポジティブになったり、安心感を持てたり。
モチベーションアップや行動促進も期待できます。

目標や夢に向かって行動に移しているという意味では、
一歩踏み出した、と考えてもいいんじゃないでしょうか。

おまじないや祈願成就って、まんざらバカにできないのですね。

祈るのは自由、お願いごとの数も好きなだけ。
大人だけでやってはいけないというルールもなし。

何十年ぶりかに短冊に願いを書いてつるしたら、
ウキウキしてきました。本当にいいことありそう。

せっかくだから、夜空を見上げて祈るとしましょう。

投稿者プロフィール

高瀬 和枝
高瀬 和枝くれたけ心理相談室(高崎支部)心理カウンセラー
オンラインや群馬県吾妻郡内・高崎駅周辺を拠点に心理カウンセリングを承っております。生きづらさ、別れ、ペットロス、家族・人間関係、人格ほか、あらゆるご相談に対応させていただいております。詳しいプロフィールはこちらです。
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