一日を、今を、大切に生きる

「この一日の身命は尊(とうと)ぶべき身命なり、貴(たっと)ぶべき形骸なり」

曹洞宗の開祖、道元禅師の教えです。

このほど法事に参列したのですが、
読経の後、和尚さんが解説してくださいました。

この一日を大切に生きる
一日が終わったとき感謝する

こんなような意味らしいです。
分かりやすいお話だったうえに、
どうやら私はこの手のフレーズが好きらしいのです。
たびたび同じようなことをブログに書いてますね。

「そのうち」とか「将来」とかに
気持ちが向いてしまうこともあるけれど、
不確実な先のことよりも、
現実的な「今」が大切だよなあ、と改めて思うのでした。

よかったらこちらもぜひ
関連ブログ:ようこそ地上へ(必死に生きるセミのこと)
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投稿者プロフィール

高瀬 和枝
高瀬 和枝くれたけ心理相談室(高崎支部)心理カウンセラー
オンラインや群馬県吾妻郡内・高崎駅周辺を拠点に心理カウンセリングを承っております。生きづらさ、別れ、ペットロス、家族・人間関係、人格ほか、あらゆるご相談に対応させていただいております。詳しいプロフィールはこちらです。
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